レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展

京都の京都文化博物館で開催中の、
「レオナルド・ダ・ヴィンチと『アンギアーリの戦い』展」に行ってきました。
(2015年8月22日〜11月23日)

タヴォラ・ドーリア

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<出典:http://www.fujibi.or.jp/anghiari.html>

「〜日本初公開『タヴォラ・ドーリア』の謎〜」というサブタイトルがついてますが、
まさにこの一枚がみどころです。

この一枚を中心に、
フィレンツェのことや、レオナルドのことや、
アンギアーリのことや、ミケランジェロのことや、
戦争(戦闘)画のことや、一枚の絵に対する分析研究のことや、
またレオナルドのことなどを、
展開してる企画展なのです。

「タヴォラ・ドーリア」というのは、
「ドーリア家の板絵」という意味だそうです。

作者不詳なんです。
レオナルド・ダ・ヴィンチがかいたと確定されていません。
確定してなくてこんなに研究してるのだから、すごいことですよね。
結局、この絵の持っている、迫力とか、気品とか、
で、研究をされることになったのでしょうね。

実際、みにいった感想としては、
「たしかにこの絵は、なんかちがう。すごい。」と思いました。
すっごく「かきかけ」なんです。
かきかけなんだけど、
「ぶつかりあってる」感じの迫力(めっちゃ軍旗をとりあってるー!)
は、もちろんのこと、
なんか「きちっと」してます。
パースというのか、デッサンというのか、
きれいです。
他の模写作品を見比べることでよけいにそこが浮き彫りになる、と思いました。

レオナルド・ダ・ヴィンチという天才

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ほんと変人なんだなと思いました。

「鏡文字」と呼ばれる左右反転で字をかいていたそうで、
レオナルドさんの手記も展示されているんですが、
小さい字でぎっしり書き込まれていました。

「なぜ?なんでこんなにきれいにぎっしり鏡文字?」
ってなりました。
天才はやはり違います。

絵ってすごいな。人間ってすごいな。

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普段、絵をかかない、みにいくこともない友人がもらした一言です。
「絵」って、
興味ある人と興味ない人がいますが、
こういう展覧会にいくと、
興味ないって言ってる人の方がはしゃいでたりします。
つまり、興味なくても足を運んでみてみると、案外、楽しめるってことですね。

「芸術なんかわかんねーよ」と言ってる人にこそ、
観に行っていただきたいです。